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ノーマルバレルを利用したバレルカスタム

1.はじめに

グランドマスターのカスタムバレルとしては、OKパーツその他から精密バレル、テフロンバレルなどの製品が販売されています。また、M96、M97、M99などのように、限定生産ではありますが、専用のバレルがついています。
しかし、他のエアガンには、TNパーフェクトバレルやライフリングバレル、ポリゴンバレルなどいろいろなバレルが販売されていますが、グランドマスター用には出来ていません。やはり、チャンバーパッキン部分の加工が手間で割が合わないのでしょうか?
ということで、無いなら作ってしまおうということで、前から加工していたのですが、ここに来て インターネットで知り合ったit'sQさんから、グランドマスターのノーマルバレルを譲っていただき、試行錯誤の上やっと皆様に公開できる加工方法が見つかりました。
しかし、この方法も完璧ではありませんので、御自分のリスクでトライしてみてください。

2.オリジナルバレルの仕組み

下の1番目の写真と2番目のイラストを見ていただくと、ノーマルのバレルは直径8mmのバレルの端にチャンバーパッキン取り付け金具をはめ込んでいる構造ということがわかると思います。はめ込み加工はどのようにしたのかは確かではありませんが、相当きつく取り付けられているため、ちょっと引っ張ったくらいでは外れません。そこで、無理矢理加工してしまいました。

3.必要な物

さて、用意するものですが、
1)オリジナルのバレル(両端が10mm、中央部が8mmのもの)1本
2)加工用のバレル(直径が8mm以上のもの)1本
3)ハンドドリル、旋盤、ボール盤など回転させて削れる工具
4)金ヤスリ
5)金のこぎり

4.加工方法

1.加工前

グランドマスターのノーマルバレルです。
両端が直径10mm、中央部が8mmの直径です。

2.切断位置決定

ネジ山の半分より少なめに、円周に沿って1.5mmほど切り込みをいれます。

この時、切り過ぎないようにしましょう。切り過ぎると中のバレルごと切れて大変あとの加工が難しくなります。

3.切り込み完了

緑のところが取り外しには一番良いようでした。

ネジ山をなるべく残そうと、赤の部分で切ってもみましたが、失敗しました。

4.取り外し完了

うまく切り込みが入ると、ペンチでチャンバー側を軽くつまみぐらぐら動かすと外れます。
このとき、あまり強く摘むとチャンバー部分が歪むので注意しましょう。

5.切り取り完成品

写真がきれいでないですが、こんな感じです。

ネジ山は4〜5山くらいですが、これで十分止まります。

6.TNバレルの加工

ハンドドリルのチャックにTNバレル(他のバレルでも可)をくわえさせます。

TNバレルは外径8mmちょっとなので、少しだけ削ります。

7.切削完了

ドリルを回転させながら、ヤスリで少しずつ径を細くしていきます。一気に細くすると緩くなってしまうので、確かめながら削っていきましょう。

8.取り付け完成

うまく削れると、このようにできます。

では、幸運を祈ります。

   


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